不動産・借地借家

相談料無料

 当事務所は1972年の創業以来、多くの不動産トラブルについての案件を扱ってきました。

 マンション管理組合の顧問弁護士や大手不動産総合マネジメント会社の監査役等を務めると同時に、多くの不動産を自ら管理し、日本最大の法律事務所専用ビルでもある「虎ノ門法曹ビル」の建設もゼロから手掛ける等、現場におけるあらゆる不動産・建築問題に精通しております。

 不動産・建築問題は手続き・処理を一つ誤れば、その分大きな損失が出かねません。不動産・建築問題は長く培ってきた経験がものをいいますので、40年以上の解決実績がある当事務所に安心してお任せください。

ワンストップサービス

 当事務所本支店には、弁護士のみならず不動産鑑定士、土地家屋調査士、税理士、司法書士、宅地建物取引士等、不動産・建築に関わる専門家が多く在籍しております。

 そして,京都支店においても,ご依頼いただいた案件を虎ノ門法律経済グループのネットワークを用いて,各士業等が有する経験・知識を共有し、事件処理に当たります。

 税務・登記等を含む不動産についての紛争解決や法的手続をワンストップで行うことができることも大きなメリットです。

京都支店の強み

 私は,当事務所内で不動産トラブルを専門的に研究する部門に所属しており,不動産仲介業者やマンション管理組合等の顧問業務や不動産業者(プロ)向けのセミナー(事故物件の瑕疵担保責任・民泊問題)等を行ってまいりました。

 また,依頼者も業者・オーナー側だけではなく,一般の方々も多数取り扱っており,両者の事情を深く理解しております。

 不動産はトラブルになった際の損害額も甚大な場合が多いですので,少しでも不安に感じられた場合は,すぐにご相談ください。


相談例

【不動産売買における瑕疵・説明義務違反】
●事故物件トラブル
・貯金をしてやっと購入したマンションが,実は5年前に殺人事件の現場であったことが発覚した。不動産業者は何も説明してくれなかった。不動産業者に責任を追及したい。

●土地埋蔵物トラブル
・デベロッパーとして土地を購入したら建物の残骸等が地中に埋められていて,マンション等が建てられない。計画も大幅に遅れてしまった。売主に対し速やかに賠償を請求したい。

【マンション管理】
●民泊トラブル
・マンション住民の一人が無許可で民泊(住宅の全部又は一部を活用して,宿泊サービスを提供するもの)を行い,連日,外国人が勝手に出入りし,夜中まで大騒ぎしている。なんとか違法民泊を止めさせたい。

●不良入居者トラブル
・共用部分に穴を空けた入居者が原状回復請求に応じない。管理組合としてはどのような対応を取ればよいのか。

【建物明渡し】
●賃料不払トラブル
・賃料不払いが続く賃借人に出て行ってもらいたい。

●目的外使用トラブル
・アパートを居住目的として賃貸したのに,無断改装した上で,アパート内でマッサージ店を営業しているようだ。すぐに出て行って欲しい。

【顧問業務】
・取り扱っている物件で過去に自殺や殺人事件が発生したものがある。そのことを説明すると値段を下げなくてはいけないし,いったい何年経過すれば説明義務は消えるのだろう。

・建物の解体は業者に任せ切りで,地中に残骸等が埋められているなんて知らなかった。高額な賠償請求にはとても応じられない。

≪事務所のサポート体制≫
・相談室は完全個室でプライバシーが外部に漏れることはありません。
・法テラスにも対応していますので,お金に不安のある方でも気軽にご相談ください。

よくあるトラブル

 

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